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1 計画の名称

第4次 島原地域ふるさと市町村圏計画

2 策定の目的

 21世紀を向かえ、人々の価値観や生活様式の一層の多様化や少子・高齢化の進行、高度情報化や国際化の進展、環境問題の深刻化などを背景に、各市町の区域を越えた行政課題はますます増加する一方といえます。
 また、これまでの社会経済の発展を支えてきた制度や慣行は大幅な見直しを迫られており、国土づくりの指針となる全国総合開発計画「21世紀の国土のグランドデザイン」の策定、新しい長崎県長期総合計画の策定、さらには地域主体の「まちづくり」を実現する地方分権の推進など、新しい時代に向けた社会の仕組みづくりが進められています。
 本計画は、雲仙普賢岳災害(H2〜H8)やバブル経済の崩壊等の社会経済環境の変化にも対応しながら、前期計画(第3次:H3〜H12)が平成12年度で一定の役割を果たして終了したことから、これまでの広域行政施策の取り組みを基礎とし、圏域の現状と新しい時代の課題を正しく認識しつつ、その実現のために必要な施策を定め、その総合的かつ一体的な推進を図ることによって、豊かで魅力ある地域社会の実現をめざしていくことを目的に策定されたものです。

3 対象区域

長崎県島原市、南高来郡有明町、国見町、瑞穂町、加津佐町、口之津町、南有馬町、北有馬町、西有家町、有家町、布津町、深江町の1市11町を計画区域とします。

4 計画の構成及び期間

■基本構想

 基本構想は、21世紀初頭の圏域振興発展の将来像及びこれを実現するために必要な施策の大綱を明らかにし、今後の広域行政の指針となるものです。

 計画期間:平成13年度〜平成22年度

 [圏域の発展方向]

  • 半島性の克服をめざし広域交通網と高度情報網でネットワークされた利便性の高い広域定住圏の形成
  • 豊かな海辺環境・歴史環境等を生かした環境にやさしい快適生活圏の形成
  • 少子・高齢化に対応した安心して生涯を託せる健康福祉定住圏の形成
  • 特色ある歴史文化等を生かした定住意識を高める地域文化圏の形成
  • 多様な地域資源を生かし観光を起爆剤とする活力ある産業圏の形成
  • 広域的にネットワークされた住民活動が先導する住民主役の生活圏の形成

 [将来像] 〜人とみどりが輝く ふれあいの里 しまばら」〜

 [キャッチフレーズ] 〜サンネット しまばら 21〜

「人みどり輝く」
  • 海のみどり、山の緑の豊かな自然と住民生活が調和した環境にやさしい圏域づくり
  • 思いやりの心をもって心豊かにふれあう人にやさしい圏域づくり
「ふれあい里」
  • 有明海から八代海に連なる九州西岸軸の拠点として圏域一体となったふれあい交流事業を起爆剤とする活力ある圏域づくり
「しまばら」
  • 郷土を愛し、みんなで夢を描ける住民主役の圏域づくり

■基本計画

 基本計画は、基本構想に基づき、圏域の総合的かつ一体的な振興整備のために必要な事項を明らかにし、圏域の地域特性、将来の見通し及び具体的実現性を考慮しつつ、今後10年間に実現すべき施策体系を明示するものです。

 計画期間:平成13年度〜平成22年度

 [基本施策]

  • 安全で利便性の高い定住圏づくり
  • 水と緑に包まれた快適生活圏づくり
  • 思いやりあふれる健康福祉圏づくり
  • 創造性豊かな生涯学習圏づくり
  • 活力ある産業圏づくり

■広域活動計画

 広域活動計画は、島原地域ふるさと市町村圏基金の利息により実施するソフト事業について、事業を実施するうえでの基本方針、事業の年次計画等を基本計画の一部として定めたものであり、計画期間は変動する社会経済に対応するため3年とし、ローリング方式により毎年度見直すものとします。

■実施計画

 実施計画は、基本計画に掲げる施策を実現するため実施する事業の具体的年次計画を定めたものであり、計画期間は変動する社会経済に対応するため3年とし、ローリング方式により毎年度見直すものとします。

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